Enchanted by the factory

相変わらず、ネットで色んな写真を漁っていたら、工場撮影というものに出くわした。
すぐに魅了された。

自分は何が撮りたいのだろうと考えたら、
いわゆる、おキレイな夜景とか美しい花だとか、というような例えば女性的な対象ではなく、
工場や鉄道といった無機質だけれども力強く生き生きと躍動したものや、
日常的な現実の瞬間をスナップしたいと考えるようになった。
逸れるようだが、自分は最終的には一眼のフイルムカメラに辿り着くのではないかとぼんやり思っている。

うむ、お前が写真を語るのは10年早い。

鹿島はメチャクチャ風が強かった。レストランの建物近くで風を避けながら撮った。
夜中に一体何をしているのだろうとバカバカしくなったが、
製鉄所から聞こえるガコーンという巨大な音、鉄のにおい、時折空気中へ放たれるスタック、無数の警告灯、
駆動する巨大なキリンの様なクレーン達が、僕を中々その場から離してはくれなかった。
そして非常に残念な事に、写真からはその様子が伝えることができない。
それが僕の限界なのだ。

大体関東の工場地帯はまわった。行っていないのは東邦亜鉛の安中製錬所くらいだろう。
いつか行ってみたい。


チャリンコ掃除したゼ